雨乞の滝 2010.4.29





GWということで、今回は天気予報次第で四国か中国のどちらかにすることにして、取り敢えず西へ向け4/28の仕事後、20時に出発。高速は交通量は多いものの渋滞はなく、順調に関西入り。天気予報によると『GWは概ねどこも行楽日和で、日本海側の方が不安定』ということだったので、神戸JCから徳島に向けハンドルを切ったとたんの2:30頃に、NHKラジオからニュース速報が。。。
『徳島県全域に竜巻警報が発令されました。竜巻の前兆は、雷を伴い突然風雨が強くなります』などと言っています。『オイッ!』とラジオにつっこむも、もう後の祭り。
そうこうしていると、神戸に入る辺りから雨が降り出しました。『どうしようかな?』と思っているうちに、舞子トンネルに入り、そのトンネルを抜けると、否応なく明石大橋に放り出されました。橋に出るや否や、猛烈な横風と弾丸のような雨粒が襲い掛かってきました。さらに激しい稲光で明石大橋と明石海峡が浮かび上がります。この猛烈な天候の中で車を止める気になれず『進むしかない』と開き直り、スピードを若干落として慎重に進むことにしました。しかし雨・風・雷は一向に弱まる気配はなく、ドンドン距離を伸ばしていく私。。。もう眠いんすけど・・・。
洲本のあたりで、ようやく雷は去った様子。雨も少し弱くなったので、3:45淡路島南PAで仮眠をとることにしました。5:15に起きると雨はほぼやんでいましたが、相変わらず風は強く、気温も低く寒いです。しかし、こんな天気で滝が見られるのか?などと思いながら5:21に出発しました。鳴門大橋の上も横風にあおられまくりで、『渦潮』を見ようなんて気持ちは少しも起こりませんでした。。。



5:43高松道の板野ICで下車。高速料金は本四架橋の料金1000円を加えて3300円でした。やはり安い!
雨乞の滝へ向かっていると、県道20号線辺りから案山子が名物?なのかいたるところに結構リアルな案山子が沢山でてきます。雨乞の滝の案内もご覧のような案山子が案内してくれたりしますので迷うことはないでしょう。
そんなこんなで、6:42に雨乞の滝の駐車場に到着です。この日は遊歩道入口に近い第1駐車場の手前で工事をやっている影響で第2駐車場に止めることに。





準備をして6:48に出発。第1駐車場から遊歩道に入ります。
雨乞の滝まで800mとの表示です。遊歩道は歩きやすいものの、結構な急勾配が続きます。上りは息が切れるだけなのでまだいいのですが、帰りの下りが滑りそうなこともあって大腿部の筋肉にだいぶダメージを受けました。
遊歩道の脇の川は増水はしているものの、透明度は充分で嬉しくなりました。雨乞の滝に着くまでに、うぐいす滝・不動滝・もみじ滝・観音滝などがあり、撮影しながら登っていきました。


 
7:15、雨乞の滝に到着です。雨乞の滝は雄滝と雌滝があり、主瀑は写真の雌滝です。雌滝が主瀑なんて珍しいですよね。
この日は先程までの嵐がいい方向に転んだようで、滝の水量は多く、水はクリアという最高の状況。雄滝と雌滝の両方を見られる位置に立つと、左から雄滝、右から雌滝の落ちる音が聞こえてきて、滝のサラウンド状態で、ロングドライブ&睡眠不足&トレッキングで疲れきった体を癒してくれました。いや〜いい滝だった。
それにしても、遊歩道等に1つもゴミが落ちていないのには感心しました。


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私的評価
アクセス ★★★☆☆ きつめの上り。滑りやすく下りは注意
豪快さ ★★★★☆ この日は水量があって良かった
美しさ ★★★★★ 水・姿・新緑・岩壁など完璧な美しさ
雰囲気 ★★★★☆ 若干手が入りすぎの感はあるが良い
好感度 ★★★★☆ 本当に癒されました。好きです