八草の滝(はそのたき) 09.9.19



今回は祝日法の改正によって秋のシルバーウィークと呼ばれる5連休となったので遠征に出ることに。但し、娘のミニバスの関係で21日の朝までの帰宅が必要だったので、今となっては近場と呼べる関西に行くことにした。
前日、仕事後19:36に出発。流石に交通量が多く、音羽蒲郡〜岡崎では渋滞18Km・・・。1000円高速はまずいよなぁ。
3:06に道の駅『海山(みやま)』に到着し、4:50まで仮眠。まずは那智の滝を再訪してから、八草の滝へ向かいます。
八草の滝は県道37号からの遠望が基本ですが、実は滝下まで行けるルートがあります。しかし、元々期待していない滝だったので『遠望で充分』と考えていました。そして9:27県道沿いの『八草の滝』の看板のある場所に到着です。
しかし、左の写真の通りどこが滝だか分らない。。。




地形的に滝がありそうな場所は分るのですが、遠望のためか一切滝のフォルムが見えません。これではいくらなんでも『八草の滝見て来ました』とは言い難いので、貴重な時間を使い滝下まで行くことにしました。
那智の滝ですらここ最近の雨不足の影響で水量が少なかったので嫌な予感はしてたんですよねぇ。
遠望ポイントから引き返し、写真の橋の左側(遠望ポイントはこの橋を渡った先にあります)の林道に入ります。といっても距離は数百メートル程度しかありませんが。


 
9月とはいえ、まだまだかなりの暑さで、歩くのはイヤでしたが仕方が無いですよね。写真の林道終点に車を止め、登山靴を履き渋々スタートです。



 
本当に平坦な道を歩き始めるとすぐに天然のトンネルというか洞門というかが現れます。登山道の右手下にはキレイな日置川の流れが見えます。





洞門を過ぎると、道は2方向に分かれます。ココは右方向に下って行きます。『八草谷』と書いてある看板がありますが、すでに支柱となる杭からは取れてしまっていて、朽ち果てる寸前ですので、今後いつまでこの案内があるか分りませんが、まぁ迷う場所ではないでしょう。



分岐を過ぎると小さな流れ込みがでてきます。橋などは架かっていないので、渡渉必須です。この日は水量が少なく、中州のようにジャリも出ていたのでピョンピョンと軽くジャンプして渡りました。
この先も日置川沿いを行くのですが、一部荒れた場所などもあり注意が必要です。



しばらく進むと写真の枯れ沢にかかる小さな橋が出てきます。橋の先で左にも踏み跡があります。案内は一切無いので地形図を持ってこなかった私は、取り敢えず明瞭な登山道を進むことを選択し直進しました。
直進すると最初は同じような道が続きますが、段々と鬱蒼とした感じになってきて、しまいには踏み跡もよく分からない状態になりました。さらに倒木を跨ごうとすると、その先の木にスズメバチが3・4匹にとまっているのが見えたので引き返すことに。
橋まで戻り、例の分岐に入り枯れ沢を辿っていくと、ついに八草の滝の滝つぼに到着です!



迷ったこともあり29分かかってしまいましたが、帰りは14分で戻りましたので迷わなければ15分程度で到着できるはずです。
しかし、苦労しながら辿り着いた滝つぼには水溜り程度の水しかありません。。。
その上の岩壁には濡れた跡があり、以前そこに滝が流れていたであろう気配は伺えますが、全く水が落ちていません・・・。ホント悲しくなりましたヨ。
はるばる紀伊半島の先端まで来て、完全に枯れてしまうようなショボイ滝を見せられるとは。。。。なぜここが100選に入ってるの?


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私的評価
アクセス ★★★☆☆ 勾配はない。渡渉が一番大変かな
豪快さ ★☆☆☆☆ 水が流れていないので評価のしようがない
美しさ ★☆☆☆☆ 問題外の外。滝ではない
雰囲気 ★☆☆☆☆ 誰も来ないから、水があればねぇ
好感度 ★☆☆☆☆ 最低最悪