田立の滝(ただちのたき) 08.04.29



本格的な訪瀑シーズンを向かえ、GWに遠征することにしました。
初っ端は田立の滝です。今年の夏の訪瀑予定にしていたのですが、ムシの知らせか1月ほど前に急に気になり、南木曽町のWEBを見ると、GW明けから治山工事で3年間入山禁止とのこと。となりゃ行くっきゃないっしょ!
ということで4/28の20:20に軽自動車で出発。諏訪南IC〜R152〜R19で最寄の道の駅:賤母(しずも)に1:08に到着。仮眠後、4:02出発、田立の滝の粒栗駐車場に4:34到着です。準備後、まだ若干、暗さが残っているので、完全に明るくなるのを待って、4:57入山です。
ちなみに、看板に駐車代1000円と書いてあったような気がしましたが、行きも帰りも誰もいないので、払いませんでした。また環境整備費200円は緑の箱に入れましたよ!


 
田立の滝は天河滝(てんがたき)を主瀑とする、複数の滝の総称でその全てを見るには山道を進むことになります。この日は桜が丁度終わったばかりの感じで、本当に若い新緑たちが目を楽しませてくれました。
最初の30分くらいは、キツクはないものの、ひたすら上り。その後アップダウンや平坦路が続き、螺旋滝への下り(行き止まりのため往復)とメインルートの分岐があり、まずは螺旋滝へ。この道は細くて急な下り。帰りが怖いですが、距離は無いのでご安心を。螺旋滝は中々迫力があってGOOD!
メインルートに戻ると段々『大丈夫か?』というような橋や木道がでてきます。



 
洗心滝を見下ろしながら進むと、一際、大きな水音をたてて霧ヶ滝が見えてきました。気品のある滝なのですが私の腕が悪く、写真では本来の美しさが表現できていませんが、それはそれは美しかったです。しかも上流には、もう一つ滝が見えていて気がはやります。ちなみにここまで57分経過です。
霧ヶ滝を高巻くので当然かもしれませんが霧ヶ滝から先は急登。垂直に近い細〜〜い尾根?にボロボロの木階段が付けられていて、『マジ?』って感じでしたが、そこは最近、山行で鍛えられてマヒした神経でズイズイ登ります。約8分ほどで見事な天河滝に到着しました。水量が少なく見えますが、現地ではこれでも結構迫力あって感動しました。
天河滝から上流は、天河滝の落ち口を見て、つづら折れ状でそびえ立つような木製階段で不動滝を高巻き、龍ヶ瀬で心を癒し、そうめん滝で微笑み、熊笹帯
の急登を登りきった林道にでたところで引返しました。ここで7:07、2時間10分でした。帰りは来た道を、ひたすら戻り1時間5分で駐車場まで戻りました。
治山工事で3年も入山できませんが、崩落等はたいしたこと無いように思いました。登山道はボロボロで危なっかしいですが素晴らしいトレッキングコースでした。3年後には、よく整備された道になっているのだろうか。あまり手を入れすないようにお願いしたいと思いながら駐車場をあとにしました。


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私的評価
アクセス ★★☆☆☆ 距離あるが楽しめながら歩ける
豪快さ ★★★☆☆ 思った以上に一つ一つの滝が立派だった
美しさ ★★★★★ 渓谷の姿の全てが美しい!ゴミも少ない!
雰囲気 ★★★★★ 好きなだけ好きな滝を見ていられる
好感度 ★★★★☆ 紅葉の季節に再訪したい!